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ヒューマンリンクでっくぁい輪 ★ HLD

ヒューマンリンクでっくぁい輪 ★ HLD

2004年8月号

HLDだより           2004年8月  
ヒューマンリンクでっくぁい輪 広報部会発行

暑い日が続いておりますが、皆様どのようにお過ごし
でしょうか。HLDだより8月号をお届けします。8
月以降の各会のイベント紹介が中心となっております。

★ HLD担当者連絡会 ご案内(再掲)
すでにご案内しております担当者連絡会議は、下記の
予定通り開催いたします。

日程:8月22日(日)14:00~17:00
会場:渋谷区隠田区民館(最寄り駅 JR原宿駅、東京メトロ千代田線 明治神宮前駅)
内容:1.各交流会からの活動報告と意見交換
   2.HLD幹事会からの情報提供と意見交換
   3.その他
※ 連絡会で資料を配布したい会は30部ご用意くだ
さい。
※ 連絡会のあと懇親会(17:30~20:00)を開催いたします。(会費3000円)
当日の緊急連絡先:杉浦 道雄 
090-2173-8412 

★房総クラブ・土曜面白倶楽部合同交流会に参加して
6月はアジサイ、あやめ、鮎、さくらんぼ、といった
季節を代表するようなものが揃っているので、交流会
の屋外活動が盛んな月である。この合同交流会も土日
を使っての水郷佐原の花菖蒲と犬吠埼とを組合せた屋
外活動として家入さんによって企画された。集合はい
きなり小野川に面した伊能忠敬記念館前という思い
切った計画で、町のボランティア説明員の青野さんと
いうご年配の方が話される、郷土愛溢れる熱意のこも
った説明を伺いながら、次第に伊能忠敬の人となりや、
測量の偉業はもとより、養子として婿入りした伊能家
の造り酒屋としての経済力、町全体の経済力、物産の
集積地としての商業都市佐原、その面影を濃く残す町
並み、今でも伝統を残す山車の出動する2大祭りのこ
と、忠敬が4人の女性を妻にしたといったところまで
聞いた後では、すっかり佐原通になっているのであっ
た。東薫酒造自慢の「叶」という銘酒を試飲した後、
霊気の満ちた森に囲まれた香取神宮に向い、明日の天
候を祈って賽銭を上げ、拍手を打ってから、一路銚子
の民宿「犬若」に移動して落ち着いた。
夕食では、大皿にイセエビ、赤貝、あわび、平目、鮪、
等等上等豪華な刺身が盛り付けられ、一気に「海の
幸」から話題が広がり、生貝さんからの九州の酒が配
られる頃にはいよいよ口も滑らかになり、その勢いは、
寝室に引き上げてからの2次会まで持ち込まれ、泡盛、
ワイン、焼酎も加わって、健康のこと、イラクのこと、
日本の政治のこと、年金のこと、外国旅行のこと、談
論風発とはこのことを言うのではないかと言いたくな
るほど益々勢いを増して行ったのであった。それでい
て、夕食から参加した志甫さんから詩吟が飛び出した
りして、和やかさの流れも切れることはなかった。
翌日は太平洋の一日で、朝食後まっすぐに犬吠埼の灯
台に向い、東の地平線が丸く見えるほど広さを実感し
たが、続いて「地球が丸く見える展望台」に上ると
360度見渡せるせいか、一層地球が丸く見えるから不
思議なものである。ヒゲタ醤油工場の見学と、海の幸
たっぷりの昼食とを挟んで、今度は一転して飯岡に移
動して南の太平洋を見渡すと、これも丸さを感じる眺
めである。これほどまでに色々の場所から太平洋の広
さを味わった経験はなかったので、この日は人間の営
みが妙にこせついて見えるような気がしたものである。
こうして消化しきれないくらいの盛り沢山の印象を抱
えて、白川さんに運転していただいた車は津田沼に向
い、途中で人見さんの車、家入さんの車とも別れ、津
田沼で星さん、錦糸町で佐々木さん、秋葉原で志甫さ
んと別れ、とうとう一人ぼっちになってしまったが、
心地よい疲労の中で、沢山の思い出が懐かしく頭の中
をよぎってゆくのが何とも心楽しい帰路でもあった。
(江田 實)

★ YES36 8月例会
例年どおり「大暑気払い」を予定しております。
1.テーマ 思いっきり東京下町
2.日時 8月28日(土)15:00~21:00
3.集合 浅草雷門提灯下
4.遊びのメニュー
 仲見世通りと浅草寺お参り
 江戸下町伝統工芸館
 TEPCO浅草館
 浅草サンバカーニバル見物
5.食事のメニュー
 どぜう料理

★ それでも?やる会(SYK)
『外部講師講演会・懇親会』のお知らせ                                                     
本年第二回目の外部講師講演会を開催致します。今回
は異業種交流会の草分けとして著名な青木匡光氏に講
演をお願い致しました。青木さんは「人間接着剤(メ
ディエ-タ-)」として、より良い人間関係作り、味
わいのある人間財産づくりのための出会いの場を提供
されてきました。
今回はその出会いの場の基本でもある、
出会いを自らの財産とする為の心構え、についてお話して頂きます。
この機会に「異業種交流とそこでの人と人との
出会いについて」見詰め直しては如何でしょうか。
日時:2003年9月4日(土) 17:30~20:15
場所: 講演会 渋谷勤労福祉会館 第2洋室
     懇親会 講演会場近隣 20:30~22:00頃
         懇親会費 5,000円(予定)
講演テ-マ:香りある人になるために~豊かな人間
財産の作り方~
講師:青木 匡光(あおき まさみつ)氏
出欠連絡:8月28日(土)までに杉浦宛にご連絡
ください。
       sugiura-m@jcom.home.ne.jp
       FAX 03-5930-3184         
       当日緊急連絡先:杉浦 090-2173-8412

★ 高齢化社会を考える会
☆☆☆10周年記念行事に参加ください☆☆☆
高齢化社会を考える会は今年で発足から10年を迎えます。
来年3月に堀田力氏をお招きする記念講演会まで、
数々のイベントを企画しており、
HLD交流会の皆さんのご協力と参加をお待ちしております。
創立10周年記念シンポジウム
日時:2004年9月12日(日)14時から
場所:ホテルはあといん乃木坂
内容:パネルディスカッション
「人生はいつもチャレンジ・・・後半戦がすばらしい」
   懇親会
会費:5,000円(同伴ご家族は4,000円)
お問合せ・お申込みは:
FAXは竹内045-771-5536へ、
E-MAILは竹内、take-hisa@ytv.home.ne.jp まで


★幹事リレー寄稿
-人の話を聞くときは-         小川充宏
 耳を澄ませば「キー~ン」と頭の中の遥か遠くをジェット機が
飛んでいる様な音がします。そのうちに音は消えて無くなりますが、
毎年8月の初旬になると私の頭の中に起きる現象で、
今も昨日から岐阜の長良川から連れてきたジェット機が
一機飛んでいる状況です。
「煙火」を打ち上げるときに、「早打ち」という連続して何発も
打ち上げる方法がありまして、江戸時代では花火屋の企業秘密であり、
必ず回りを垂れ幕で覆い打ち上げたと云われています。
予め、煙火の「打ち上げ筒」の中に真っ赤に焼けた鉄の塊の火種を入れ、
その後次々と、打ち上げ火薬を抱き合わせた「煙火玉」を手で筒に入れる
打ち上げ方法です。
普段は「煙火玉」を入れた後、顔を背け、打ち上げ音で打ち上がったことを
確認していますが、たまにタイミングが遅れ、思わず「打ち上げ筒」の筒口を
正視した瞬間に打ち上がることがあります。この瞬間に打ち上げ音が鼓膜を
直撃し結果として、ジェット機をチャーターすることが出来るのです。
同じ距離でも下を向くなどして顔を背けていれば、
音は聞こえるもののチャーターすることは出来ません。
「人体の不思議」という展示会がありましたが、人間の体は実に不思議、
そして合理的に出来ているものだと体感しています。どうやら人間の耳は、
顔を向けている所の音を拾える仕組みに出来ている様です。
 「きちんと正面を向いて人の話を聞く」ことの戒めとして、チャーターした
ジェット機が飛び去るまで楽しんでいます。

★ 年会費お振込みのお願い
2004年度分の年会費 3,000円をお振込みいただきますよう、
よろしくお願いいたします。
振込みの際は、必ず氏名だけでなく交流会名が、
わかるようにトップ5文字の記載をお願いします。
年会費振込み先: 
東京三菱銀行 麹町支店(店番号015)
口座番号 1190751
口座名義 エッチ エル ディー ヤマモト ヨシオ

★ 編集後記
今年の暑さは本当に厳しいですね。私の会社では一部の部門で
ノータイ勤務を今年初めて実施しています。でも、お客さまへ訪問することの
多い私の部署ではそうもいかず・・・ 仕方ないと言えばそれまでですが、
沖縄のように夏の正装みたいな習慣ができればいいのにと思っている
今日この頃です。 (担当:井口)


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